YT工法(クローンタイルシステム)
クローンタイルシステムによる
精巧な仕上がり
YT工法とは
YT Explanation
ヤグチ技工のアート技術により、見本タイルに合わせた、同じ色・柄のタイルを作成します。
磁器タイルはもちろん、新しいウレタン弾性樹脂タイルを開発し、ほとんど気付かないほど精巧な仕上がりにいたします。
仮設足場の壁つなぎ部分復旧タイルや破損タイルの場合にも有効です。
タイルのひび割れ、欠損を修復するだけでなく、"見た目の美しさ"も重要です。
こちらは色調や風合いに違和感のあるタイルの画像です。
これでは、資産価値にも影響してしまうかもしれません。
ひび割れ、欠損しているタイルは、修復もしくは貼り替える必要があります。予備タイルが無い場合、通常は類似のタイルまたは特注焼きを使用しますが、色調や風合いに違和感が出るのは避けられません。
アートタイルの技術がないと、このような仕上がりになってしまいます。
Tile-TYPE
クローンタイルのタイプ別
クローンタイルは、超耐候型変性無機塗料を使用した特注タイルです(耐候性30年以上)。
磁器タイルの「J」と、弾性タイルの「D」という2タイプがございます。
ひびわれ
補修タイプ
クローンタイルD(YT工法)
割れないを実現した特殊技術工法
耐震スリット部やALCジョイント部などに発生したクラックは、下地の動きが大きいために、タイルを貼り替えてもクラックが再発生する場合が多く、クレームの対象になる場合があります。 このクローンタイルD YT工法は、タイル・目地・接着剤のいずれもが弾性をもつクラック再発防止工法です。 3つの柔軟性をプラスすることで、今までにない下地追従性を発揮。タイル貼り替え後、長期にわたり美観を保てます。
官公庁をはじめ豊富な実績
復元力に優れ、安全性も高いことから官公庁の建物や文化財指定の建築物、大手ハウスメーカーのタイル貼り替えに、数多く採用されています。 下記の写真は文化財指定の建築物の色の確認をしている写真です。 高い技術力が問われる物件にも実績のある信頼性の高い工法です。
現場タイルを元に型取り用シリコンにて型を取り、熱硬化ウレタンを流し入れ注型する。 この様にして出来上がった熱硬化ウレタン樹脂基板に特殊技法により塗装して仕上げていきます。 経年による変色や汚れまで忠実に再現され4~5m離れた場所からでは気付かない程精巧に仕上がります。
現場タイル(角3ヵ所パテ成型処理)
現場タイルを元に熱硬化ウレタン樹脂基板を作製
特殊技術にてタイルをアートしていきます
現場タイルを忠実に再現。
クローンタイルD完成
クローンタイルDは現場タイルを元に型取り用シリコンで型を取る為、高額な金型は必要なく済みます。
そして熱硬化ウレタン樹脂で成型していきます。現場タイルさえあれば、どんな形でも、何枚でも復元できます。
約90年以上も前に貼られ、タイル金型のないタイルの復元例
現場タイルを並べ型取り用シリコンで型取り中
クローンタイルDに使用する超耐候型変成無機塗料は、フッ素塗料を凌ぐ耐候性で変色・退色をほとんど起こしません。
長期間美しさを保てます。
通常の貼り替え用タイルは特注タイルとして発注してから約3ヶ月後の納品が常識となっています。
また、その時点で色が合わず再発注になるとさらに約2ヶ月が必要となり工期の遅れにも影響が出る場合があります。
クローンタイルDはサンプル見本製作に2~4週間程度、プラス本制作に3週間~1.5カ月程度で納品が可能です。
※発注枚数・製作難易度・繁忙期等の条件により多少納期がかかる事があります。御了承ください。
ウレタン弾性樹脂タイル復元工法を動画でご覧いただけます
磁器タイル
タイプ
クローンタイルJ(貼り替え用 復元磁器タイル)
貼り替え磁器タイルの色が合わなくてクレームになった経験はありませんか。
これまで焼き物だから仕方ないとあきらめていた焼成タイルの常識を変えるアート仕上げの『クローンタイルJ』が誕生しました。
現物タイルに合わせ職人が特殊技術で仕上げるこのタイルは、色、柄、艶を忠実に再現。
貼り替えた場所が分からないほどの仕上げを可能にします。
サンプル焼きと届いた本焼きタイルの色が違うのですが?
磁器タイルを貼り替えの際に特注色合わせや、近似色合わせをしても全く同じ色にはなりません。
タイルを新たに焼く場合、釉薬の色、焼きの温度・時間等により、色にバラツキが必ず出ます。
クローンタイルJなら既存タイルとほぼ同等の色・柄・艶を再現。
少し離れた位置(4~5m)ではほとんど気付かないほど精巧に仕上がります。
現場見本タイル
お客様から送付頂いた現場のタイルを元にクローンタイルJを制作します。クローンタイルJ
質感・色がリアルに復元されたクローンタイルJ足場アンカー跡のタイルの色でクレームが出たのですが?
足場との壁つなぎアンカーは、タイルを壊して止められます。
そのため、修復時にタイルの色が合わずクレームになる場合があります。
事前にクローンタイルJを用意しておくことでクレームを回避する事ができます。
予備タイルの色が合わないのですが?
外壁タイルは紫外線や酸性雨・汚れ等の影響で多少色合が変わっている場合があり、倉庫等に保存しておいた予備タイルでは色が合わない事があります。
クローンタイルJは経年により変色した風合いまでリアルに再現できる為、貼り替えても違和感が出ません。
廃番のタイルでも製作できますか?
クローンタイルJは同タイプの磁器製タイルに風合いを描く新手法の復元タイルです。
しかし、同タイプのサイズ・表面テクスチャーがある場合に限り、作成できます。
5枚だけ必要なのですが製作は可能ですか?
タイルの製作は1枚から承っております。
少量の発注でも安心して御注文ください。
クローンタイルの色落ちや変色が心配なのですが?
クローンタイルJの色付けに使用される塗料はフッ素塗料を凌ぐ超耐候性変成無機塗料を用いています。
そのため、長期間太陽光にさらされても変色・退色がほとんどありません。
安心して御使用いただけます。
納期がないのですがどれくらいで納品できますか?
通常の貼り替え用タイルは特注タイルとして発注してから約3ヶ月後の納品が常識となっています。また、その時点で色が合わず再発注になるとさらに約2ヶ月が必要となり、工期の遅れにも影響が出る場合があります。
クローンタイルJはサンプル見本製作に1~3週間程度、プラス本制作に1~3週間程度で納品が可能です。
※発注枚数・製作難易度・繁忙期等の条件により多少納期がかかる事があります。御了承ください。
通常の貼り替えタイル
納期:約3ヶ月クローンタイルJ
納期:約3週間Construction introduction
最新施工事例の紹介
LINEから早くて簡単!
無料でお見積もりが可能です。
お気軽にご相談ください!